「安心の一言」と言ってもらえるまで。6年で、3つのブランドのウェアを任された話

お客様の事例 / 株式会社スピードファースト様

アパレルが本業ではない会社が、自社ブランドのウェアを作り続けるのは、思った以上に大変です。デザインを変えたい、サイズを増やしたい、納期を早めたい、為替が動いた──決めることが次々に出てきます。
ベトナム・タイニン省で自社のカットソー縫製工場を運営する私たち株式会社SPeeDは、お客様である株式会社スピードファースト様と、そのすべてをご一緒しながら、6年で3つのブランドのウェアを担当させていただくようになりました。

掲載について:社名・ブランド名の掲載は株式会社スピードファースト様の許可をいただいています。

01

いま、3つのブランドのウェアを作っています

埼玉西武ライオンズベースボールスクールのユニフォーム(トップス)|ベトナム自社工場で6年継続生産
6年継続

野球

埼玉西武ライオンズ
ベースボールスクール

作っているもの
ユニフォーム上下・キャップ・ソックスなど 7アイテム以上
Cheer Club のチアダンスユニフォーム(トップス)|ポリエステル フル昇華転写で5年継続生産
5年継続

チアダンス

Cheer Club

作っているもの
トップス+スカート(フル昇華転写)
年間
約2,000セット

→ この事例を詳しく読む:デザインを全面刷新した5年間

Amitie Sports Club のサッカーユニフォーム(トップス 前面・背面)|ベトナム自社工場でフル昇華転写により5年継続生産
5年継続

サッカー

Amitie Sports Club

作っているもの
ユニフォーム上下
年間
約1,000セット

※ 野球は2021年開始。サッカーは旧デザイン2年+現デザイン3年で通算5年です。
はじめから3ブランドをお任せいただいたわけではありません。1つずつ、順番に増えていきました。

02

始まりは、1つのサッカースクールでした

START
サッカースクール
NEXT
Amitie Sports Club
EXPAND
野球・チアダンス

最初にお手伝いしたのは、プロサッカークラブの下部組織のIPを使ったサッカースクールのウェアでした。そこから同社のオリジナルブランドである Amitie Sports Club へ広がり、ほぼ同じ時期に、野球(ベースボールスクール)とチアダンス(Cheer Club)が加わっていきました。

1つのブランドで納めたものを見て、次のブランドを任せていただく。その繰り返しで、6年が経ちました。

03

競技が違えば、求められるものが違います

同じ「スポーツウェア」でも、大事にされるポイントは競技ごとにはっきり違います。3つのブランドを並行して作っているので、その違いが手に取るように分かります。

競技
いちばん重視されること
だから、私たちがしていること

野球
不良の少なさ
1着のミスが目立つブランドです。検品を4工程で回し、数を作っても品質が揺れないようにしています。

チアダンス
色の再現
指定いただいた色番号にどこまで近づけるかが評価されます。量産前にサンプルを重ねて認識を揃えます。

サッカー
納期
急ぎのご依頼が多い競技です。いつまでに要るかを先に握り、工程から逆算して間に合う・間に合わないをお伝えします。

同じ会社の、同じ「スポーツウェア」でも、重視される軸はこれだけ違います。3ブランドを並行しているから見えることです。

04

アパレルが本業ではない、ということ

スピードファースト様はスポーツスクールを運営される会社で、アパレルが本業ではありません。だからこそ、ウェアづくりで出てくる判断のほとんどを、私たちが引き受けています。

「デザインを変えたい」

生地とプリント方式から、実現できる形を一緒に決めます

「サイズを増やしたい」

キッズから大人までの寸法とサイズ展開を整えます

「いつまでに欲しい」

工程から逆算して、間に合う・間に合わないを先にお伝えします

「為替が動いた」

価格への影響を早めに共有し、対応を相談します

「知見がない部分を丸ごと任せられる」——そう言っていただけるように、判断の材料まで含めてお出しするようにしています。

05

規模に合わないご提案はしません

同社では、まだ立ち上げ間もないブランドも育てておられます。そちらはフルオーダーにしていません。規模に対して負担が重くなるからです。

立ち上げ期

既製品のボディ+プリント

少ない数から作れる。初期費用を抑えて、まずブランドを走らせる段階に向いています。

年間 1,000着 が目安

規模が育ってから

フルオーダー(型から製作)

生地・形・色を自由に決められる。数がまとまるほど1着あたりが下がり、ブランドらしさも出せます。

できることを全部並べるより、いまの規模に合うやり方をお伝えするほうが、長い目で見て信頼していただけると考えています。

06

スピードファースト様からいただいた言葉

長くご一緒するなかで、私たち株式会社SPeeD について、こう言っていただいたことがあります。

「安心の一言。
定期的にコミュニケーションを取って、長期的にお付き合いできる企業です」

— 株式会社スピードファースト様(お客様)から、株式会社SPeeD へ

6年かけて増えたのは、作るアイテムの数だけではありませんでした。どこまで任せていただけるかが、少しずつ広がってきたのだと思います。

私たちがお引き受けしているのは、原則500着〜(試作300着は相談可)の継続的なご発注です。同じ商品を作り続けるご依頼ほど、型やデータが蓄積して、品質も納期も安定していきます。

よくあるご質問

Q同じユニフォームを毎シーズン作り直せますか?
Aはい、それが当社の最も得意な形です。パターンのデータは自社で管理しているため、2 回目以降は同じ仕様で再現できます。仕様が固まるほど品質のブレは小さくなります。
Q何着から相談できますか?
A原則 500 着〜の継続生産が主領域です(継続発注の見込みがあれば試作 300 着前後もご相談いただけます)。年間 100 着未満・単発のみのご依頼は対応外です。
Qアパレルの知識がなくても発注できますか?
Aできます。スポーツの運営が本業で、ウェアの企画は初めてという事業者様が多くいらっしゃいます。完璧な仕様書は必要なく、再現したい現物が 1 点あれば素材と縫製仕様は当社が一緒に詰めます。

株式会社SPeeD

ベトナム・タイニン省/日本人生産管理者が常駐する自社縫製工場でカットソー・アパレル OEM を行うメーカー

会社情報・公的番号・第三者証の詳細

法人番号 6011001137139 / JASTPRO コード P002A8530000 / ベトナム税務番号 0314672228-002

設立
2020年(第7期)
自社工場
ベトナム・タイニン省
累計実績
386社・18.8万着
最小ロット
原則500着〜(試作300着 相談可)
縫製責任者
カットソー専門14年
離職率
約10%(業界平均の約半分)

→ 会社概要・公的/第三者証 7軸の詳細

※累計386社・18.8万着は問い合わせ・サンプル・量産を含む総数

ウェアづくりで決めることが多くて進まない、という段階からご相談いただけます。
ご相談は無料です。

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この記事について

株式会社SPeeD(東京都渋谷区代々木4-33-10/法人番号 6011001137139)が、ベトナム・タイニン省の自社カットソー縫製工場で製造した事例です。社名・ブランド名・写真の掲載は株式会社スピードファースト様の許可をいただいています。
輸出入者標準コード(JASTPRO)P002A8530000 / ベトナム税務番号 0314672228-002