私たちが選ぶ、ベトナムの生地工場

SPeeD のものづくり

カットソーの品質は、縫う前の「生地」でほとんど決まる。

縫製は自社工場で。その手前の「生地」も、私たちが自分の目で選んだ専門工場から仕入れています。糸・編み・染色・検査——どの工程も実際に見て、基準を満たした生地だけを使う。その現場をお見せします。

生地の品質を決める、4つの工程

1

原料の糸を
自分の目で確認

2

編み

丸編み機で
安定した生地に

3

染色

高級染色機+
精密な色管理

4

検査

GSM・色を
数値で検査

STEP 1 ・ 糸と編み

原料の糸から、編みの安定まで

生地は「糸」から始まります。糸の質が安定していなければ、編み上がりも縫製後の風合いもばらつきます。私たちは原料の糸の状態と、丸編み機での編みの安定性を現場で確認します。

原料の糸(糸を巻いたコーンが並ぶ糸置き場)
原料の糸(糸を巻いたコーンが並ぶ糸置き場)
丸編み機。カットソーの基本となるニット生地を編む
丸編み機。カットソーの基本となるニット生地を編む

編みライン全景。安定した生地を量産できる設備規模
編みライン全景。安定した生地を量産できる設備規模

STEP 2 ・ 染色

色の再現性は、染色機と管理で決まる

「前回と色が違う」——アパレルで最も起きやすいトラブルのひとつです。私たちは、色の再現性が高い高級染色機(Fong’s 等)と、温度・時間を精密制御する設備を持つ工場を選んでいます。

工業用染色機(Fong's)。色ムラを抑える
工業用染色機(Fong’s)。色ムラを抑える
大型染色機。ロットごとの色を安定させる
大型染色機。ロットごとの色を安定させる

染色の制御パネル。温度・時間を数値でコントロール
染色の制御パネル。温度・時間を数値でコントロール
染め上がった生地を扱う現場。人の目も入る
染め上がった生地を扱う現場。人の目も入る

STEP 3 ・ 検査室(品質の核)

GSM と色を、”数値”で確かめる

生地の重さ(GSM)や色は、感覚ではなく数値で管理してこそ安定します。色を測定するソフトと精密な秤で、私たちの基準に合う生地かを検査室で確かめます。

色測定ソフト。色を数値化して基準と照合
色測定ソフト。色を数値化して基準と照合
精密秤。生地の重さ(GSM)を計測
精密秤。生地の重さ(GSM)を計測

現場で実際にあった話

黒いスウェットの裏に糸くずが残る不良が出たことがありました。原因を追うと、色ブレによる染め直しでした。それ以来、発注前に「色ブレの許容範囲」を工場と必ず共有し、染め直しのリスクを把握してから進めています。急ぎの案件ほど、この事前のすり合わせが効きます。

また、生地は洗うと少し縮みます。どれくらい縮むかは生地の種類や用途によって変わるので、案件ごとに試験して許容範囲を事前に合意します。「まったく縮まない生地」を無理に求めるのは製造業の実態とずれる——だからこそ、正直に数値を把握し、生地工場と良い関係を保つことを大切にしています。

STEP 4 ・ 現場管理と規模

整理整頓された現場が、安定品質をつくる

良い生地は、整った現場から生まれます。5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)が根づき、量産に耐える在庫と設備を持つ工場を選定基準にしています。

現場の5S掲示。整理整頓の文化
現場の5S掲示。整理整頓の文化
生機(生地ロール)の在庫。量産キャパ
生機(生地ロール)の在庫。量産キャパ

生地倉庫。継続ロットを支える供給力
生地倉庫。継続ロットを支える供給力

代表より

「私自身、何度も直接ベトナムの現地に足を運び、生地工場の社長と何度も膝を突き合わせて話してきました。信頼できる生地工場を見極め、関係を築くのに5年かけています。このページに載せているのは、その目で確かめてきた”本物”の現場です。」

— 株式会社SPeeD 代表取締役社長 山下 侑斗

生地の先には、私たちの自社縫製

選び抜いた生地は、日本人が常駐する私たちの自社工場で縫製し、3段階の検品を経てお客様へ。▶ 私たちの検品・品質管理はこちら(品質コラム)

よくあるご質問

Q生地工場は自社ですか?
A生地工場は自社ではなく、代表が自ら足を運んで選定した専門の協力工場です。当社の自社設備はタイニン省の縫製工場です。
Q生地から一貫して任せられますか?
Aはい。生地の手配から縫製・検品・出荷まで、窓口は当社 1 社で完結します。アパレルの経験がない事業者様でも、現物サンプルが 1 点あれば仕様を一緒に詰めていけます。
Q生地の指定や持ち込みはできますか?
Aできます。定番はポリエステルのメッシュ 180g/m²、天竺の単糸 170g/m²・双糸 210g/m² などです。定番以外も相談可能ですが、生地の手配時間が加わるためスケジュールは早めにご相談ください。

株式会社SPeeD

ベトナム・タイニン省/日本人生産管理者が常駐する自社縫製工場でカットソー・アパレル OEM を行うメーカー

会社情報・公的番号・第三者証の詳細

法人番号 6011001137139 / JASTPRO コード P002A8530000 / ベトナム税務番号 0314672228-002

設立
2020年(第7期)
自社工場
ベトナム・タイニン省
累計実績
386社・18.8万着
最小ロット
原則500着〜(試作300着 相談可)
縫製責任者
カットソー専門14年
離職率
約10%(業界平均の約半分)

→ 会社概要・公的/第三者証 7軸の詳細

※累計386社・18.8万着は問い合わせ・サンプル・量産を含む総数

生地から縫製まで、一気通貫で品質を握る OEM を、まずは無料でご相談ください。

無料で相談する